お申込みは締め切らせていただきました。本イベントの内容にご興味がございましたら、ムーディーズイベントまでお気兼ねなくお問い合わせください。
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拡大を続けてきたESG投資の今後および企業経営への影響について様々な意見が出てきている中、喫緊である気候変動や人権・サプライチェーンなどのサステナビリティ課題の多様化への対応が求められています。
ムーディーズ・アナリティックスは、「次世代のサステナビリティとESG」をテーマに対面形式でのフォーラムを開催し、参加者の皆様に今後注力すべき各分野のインサイトを提供します。是非ご参加ください。
※お飲み物と軽食をご用意しております。
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1990年東京大学法学部卒業 同年 旧三和銀行入行。その後、バンクオブアメリカ証券、あおぞら銀行、JPモルガン証券を経て、2009年 ムーディーズ・アナリティックス社に入社。クレジット・ポートフォリオ管理、統合リスク管理、ストレステスト等に関するリスク管理ソリューションを金融機関に提供。
2006年、経済産業省入省。エネルギー政策、サービス政策、中小企業政策等に従事した後、2012年から在エジプト日本大使館に赴任。帰国後、経済産業省戦略輸出室でインフラ輸出支援を担当。その後、内閣府宇宙開発戦略推進事務局に出向。2019年８月からJapan Business Council in Europe (JBCE)事務局長に就任。貿易、環境・エネルギー、デジタル、CSR、基準認証など、様々な分野で日欧ビジネスの更なる発展に貢献。2022年７月から現職（経済産業省企業会計室長）。
デジタル＆アドバンストアナリティクスの責任者として、Moody’s全社のGenerative AIイニシアチブをリードする。またムーディーズ・アナリティックスのインダストリー・プラクティス・グループ責任者。アジアと中東の主題専門家チームを統括し、全社的リスク管理、リスク分析、ストレステスト、ESG・気候リスクなどの幅広い分野で組織を支援する。過去数年間、同チームは、銀行や金融機関の持続可能性の実現に向けた指導により注力する。特に、気候変動リスクの信用リスクへの影響の定量化、規制気候ストレステスト実務、ESG・気候リスクの組織のリスク管理フレームワークへの組み入れなどの分野に重点を置く。
ムーディーズでアジアに異動する前は、IFRS第9号のモデリングおよびソフトウェア・ソリューションの設計と欧州と中東の50を超える銀行へのその実装業務を統括。2016年のムーディーズ入社前は、ロンドンの英健全性監督機構（PRA）でシニア・テクニカル・スペシャリストとして、大半のリスクタイプを対象とする内部ストレスモデル開発を率い、特に世界のホールセールの信用リスク、英国のリテールの信用リスク、および主要なALMリスク指標の計量経済モデルに注力。PRA入社前には、UBSグループ全体のストレステスト・チームの一員として、投資銀行部門の満期保有資産のストレステスト・モデルを開発。UBS入社以前は、前英国金融サービス機構（FSA）、ロイズ・バンキング・グループ、およびHBOSで各種モデリング業務を担当する。
エディンバラ大学ビジネススクールで博士号（PhD）を取得。アテネ経済商科大学で応用経済学・金融修士号を取得。2006年にプロフェッショナル・リスク・マネージャー（PRM）資格を取得、エディンバラ大学では担当教員として、信用リスクのモデリングや、信用リスクと実体経済の相互作用に関する広範な研究を実施した経験を有する。
1982年一橋大学経済学部卒業、キリンビール株式会社入社。1988年MIT Sloan School of Management修了。1997年市場リサーチ室長。2010年Lion Pty Ltd常勤取締役（シドニー駐在）。2012年キリンホールディングス株式会社経営企画部長。2015年常務執行役員ブラジルキリン担当。2017年からグループCSV（Creating Shared Value）を担当。2022年4月農林中央金庫サステナビリティ・アドバイザリー・ボード、同年12月日本ユネスコ国内委員会委員就任。
ジェイソン・モーティマーは、東京のノムラ・アセット・マネジメントのサステナブル・インベストメント - フィクスト・インカムおよびシニア・ポートフォリオ・マネージャーの責任者です。 この役職において、Jason は債券の ESG 統合と、債券とクレジットへの持続可能な投資、およびグリーン、ソーシャル、サステナビリティ ボンド、およびその他の主流のインパクト投資戦略に重点を置いています。NAM 独自の企業 ESG スコアリング モデル、ソブリン ESG スコアリング モデル、ネット ゼロ ボンド投資フレームワークを開発し、投資リスク・モニタリングと投資家エンゲージメントにおけるサイバーセキュリティ パフォーマンスの統合を先駆しました。
UCLA (カリフォルニア大学ロサンゼルス校) 数学・応用科学科卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入り、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドに移籍し主に欧州地域の外債トレーディングに従事。
その後、BTMUシンガポールを経てS&Pグローバル（旧IHSマークイット合同会社）にて主にバイサイドを担当するデリバティブ商品のポートフォリオバリエーションに従事。
ムーディーズ・アナリティクスに入社後、主に信用リスクソリューションの営業を担当。
クロスボーダーのプロジェクトやファイナンス取引において投資銀行、都市銀行、輸出信用機関などを代理し、主にコーポレートファイナンス、ストラクチャードファイナンス、証券化、債務再編などの案件に注力しています。また、再生可能エネルギーおよび、エネルギー・トランジッション・プロジェクトにおいて、投資家、ディベロッパー、コントラクター等の代理人を務めています。
法律事務所勤務のほか、JPモルガンの法務・コンプライアンス部門およびコーポレート・ガバナンスの責任者として、日本における法務顧問を務めた経験があり、 現在も金融規制やコンプライアンスに関するアドバイスを行っています。
DLA PiperのESGステアリング・コミッティーのメンバーであり、ESGイニシアチブにおけるアジアのリーダーを務めてるほか、組織がビジネスの成功と持続可能性を両立させるためのガバナンスとリーダーシップの転換を理解することを目的として、DLA PiperがThe Cambridge Institute for Sustainability Leadershipと共同で行う、グローバル研究プロジェクト「Future of Boards」のワーキンググループメンバーでもあります。
さらに、DLA Piperのアジア太平洋地域のダイバーシティー＆インクルージョン・コミッティーのメンバーであり、Lawyers for LGBT and Allies Networkの理事を務めています。
2021年11月シティグループ証券入社。投資銀行・法人金融部門、コーポレート・トランスフォーメーション・アドバイザリー本部、ESG/サステナビリティ・リードとして日本におけるESG アドバイザリー業務を担当。
シティ入社前には、ヴィジオアイリス（現ムーディーズESGソリューション）に在籍。2003年に入社し、アナリストとして15年以上のESG調査の経験を持ち、自動車や産業機器、精密機械業界など幅広いセクターの日本企業のESG調査に従事。
その後は日本市場の責任者を務め、アセットオーナー、機関投資家、金融機関向けにESGや気候変動関連のリサーチ及びデータの導入提案を行った他、日本及び海外の機関投資家と日本企業との間のESG関連の対話を支援。
またグリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンドなどのESG債の起債を行う発行体へのセカンド・パーティ・オピニオン（SPO）提供サービスも担当し、日本郵船や地方公共団体金融機構、トヨタ自動車、伊藤忠商事、デンソーなど在籍時にヴィジオアイリスが日本で提供した全てのSPO案件に関与。
一橋大学商学部卒、同商学研究科修士課程修了。
CFA協会認定証券アナリスト及び日本証券アナリスト協会認定アナリスト。
ムーディーズ・アナリティックスのアジア太平洋地域（APAC）、プロダクト・ストラテジー部門のヴァイス・プレジデント。香港を拠点とする。
APACにおけるESG製品の戦略的重点分野を特定し、世界および地域のステークホルダーと協働して、データ、方法論、分析、流通にわたる開発機会を実現する責任を負う。また、ESGの他のプロダクト・ストラテジストと密接に連携し、APAC地域で提供される製品群の整合性と一貫性を確保する。
現職以前は、ムーディーズ・インベスターズ・サービス（MIS）のAPACストラテジー＆ビジネス・マネジメント・チームで、MIS APACの成長戦略の立案と実施に注力。
ムーディーズ入社前は、 バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチで、アジア投資銀行チームのジェネラリストとして、産業、エネルギーと公益、および金融機関を主に担当。それ以前は、フィッチ・レーティングスおよびHSBCにおいて、北京、上海、および香港を拠点にさまざまな役職を歴任。
INSEADでMBAを取得。インペリアル・カレッジ・ロンドンで戦略的マーケティングの修士号を取得。
平成2年、東京銀行入行。
日英にて、セールス＆トレーディング業務、旧行合併に際してはALM企画および財務企画業務に従事。統合財務計画策定や新銀行における管理会計基準制定、全国銀行協会での本邦ヘッジ会計基準制定、滞留預金評価や流動性リスク管理の新モデル導入等を推進。
米国マサチューセッツ工科大学への派遣留学を経て、米国において銀行買収・増資・東西統合等の大型プロジェクトを財務面で主導。
その後、市場企画業務に従事し、モルガンスタンレーとのセールス＆トレーディング領域における協働プロジェクトヘッド、アユタヤ銀行買収、米国東西統合プロジェクトにおける市場部門のプロジェクトヘッドを務めた。
米州での市場業務責任者を経て、2016年より、リスク統括部長として、モデルリスク・ITリスク・評判リスクの新たな管理手法を導入。外貨流動性リスク等制約条件の可視化やストレスアナリシス導入を通じ、リスクアペタイトフレームワーク定着に注力し、コロナ危機に対応。
営業第四本部長を経て、2022年4月より現職。
早稲田大学物理学士、マサチューセッツ工科大学 経営学修士を取得。
デジタル＆アドバンストアナリティクスの責任者として、Moody’s全社のGenerative AIイニシアチブをリードする。またムーディーズ・アナリティックスのインダストリー・プラクティス・グループ責任者。アジアと中東の主題専門家チームを統括し、全社的リスク管理、リスク分析、ストレステスト、ESG・気候リスクなどの幅広い分野で組織を支援する。過去数年間、同チームは、銀行や金融機関の持続可能性の実現に向けた指導により注力する。特に、気候変動リスクの信用リスクへの影響の定量化、規制気候ストレステスト実務、ESG・気候リスクの組織のリスク管理フレームワークへの組み入れなどの分野に重点を置く。
ムーディーズでアジアに異動する前は、IFRS第9号のモデリングおよびソフトウェア・ソリューションの設計と欧州と中東の50を超える銀行へのその実装業務を統括。2016年のムーディーズ入社前は、ロンドンの英健全性監督機構（PRA）でシニア・テクニカル・スペシャリストとして、大半のリスクタイプを対象とする内部ストレスモデル開発を率い、特に世界のホールセールの信用リスク、英国のリテールの信用リスク、および主要なALMリスク指標の計量経済モデルに注力。PRA入社前には、UBSグループ全体のストレステスト・チームの一員として、投資銀行部門の満期保有資産のストレステスト・モデルを開発。UBS入社以前は、前英国金融サービス機構（FSA）、ロイズ・バンキング・グループ、およびHBOSで各種モデリング業務を担当する。
エディンバラ大学ビジネススクールで博士号（PhD）を取得。アテネ経済商科大学で応用経済学・金融修士号を取得。2006年にプロフェッショナル・リスク・マネージャー（PRM）資格を取得、エディンバラ大学では担当教員として、信用リスクのモデリングや、信用リスクと実体経済の相互作用に関する広範な研究を実施した経験を有する。
ムーディーズ・アナリティックスのアジア太平洋地域、セールス＆カスタマーサービス部門のシニアディレクター。アジアや米州を拠点に、20年以上にわたり、金融機関、事業会社、政府による統合リスク管理手法の導入と拡大を支援する。ムーディーズ・アナリティックスの受賞歴のあるデータ、分析ソリューション、知見を用いて、より優れた意思決定に加え、ビジネスにおける機会の特定とリスクの管理を実現できるよう組織を支援することに情熱を注ぐ。
1990年東京大学法学部卒業 同年 旧三和銀行入行。その後、バンクオブアメリカ証券、あおぞら銀行、JPモルガン証券を経て、2009年 ムーディーズ・アナリティックス社に入社。クレジット・ポートフォリオ管理、統合リスク管理、ストレステスト等に関するリスク管理ソリューションを金融機関に提供。
2006年、経済産業省入省。エネルギー政策、サービス政策、中小企業政策等に従事した後、2012年から在エジプト日本大使館に赴任。帰国後、経済産業省戦略輸出室でインフラ輸出支援を担当。その後、内閣府宇宙開発戦略推進事務局に出向。2019年８月からJapan Business Council in Europe (JBCE)事務局長に就任。貿易、環境・エネルギー、デジタル、CSR、基準認証など、様々な分野で日欧ビジネスの更なる発展に貢献。2022年７月から現職（経済産業省企業会計室長）。
1982年一橋大学経済学部卒業、キリンビール株式会社入社。1988年MIT Sloan School of Management修了。1997年市場リサーチ室長。2010年Lion Pty Ltd常勤取締役（シドニー駐在）。2012年キリンホールディングス株式会社経営企画部長。2015年常務執行役員ブラジルキリン担当。2017年からグループCSV（Creating Shared Value）を担当。2022年4月農林中央金庫サステナビリティ・アドバイザリー・ボード、同年12月日本ユネスコ国内委員会委員就任。
ジェイソン・モーティマーは、東京のノムラ・アセット・マネジメントのサステナブル・インベストメント - フィクスト・インカムおよびシニア・ポートフォリオ・マネージャーの責任者です。 この役職において、Jason は債券の ESG 統合と、債券とクレジットへの持続可能な投資、およびグリーン、ソーシャル、サステナビリティ ボンド、およびその他の主流のインパクト投資戦略に重点を置いています。NAM 独自の企業 ESG スコアリング モデル、ソブリン ESG スコアリング モデル、ネット ゼロ ボンド投資フレームワークを開発し、投資リスク・モニタリングと投資家エンゲージメントにおけるサイバーセキュリティ パフォーマンスの統合を先駆しました。
クロスボーダーのプロジェクトやファイナンス取引において投資銀行、都市銀行、輸出信用機関などを代理し、主にコーポレートファイナンス、ストラクチャードファイナンス、証券化、債務再編などの案件に注力しています。また、再生可能エネルギーおよび、エネルギー・トランジッション・プロジェクトにおいて、投資家、ディベロッパー、コントラクター等の代理人を務めています。
法律事務所勤務のほか、JPモルガンの法務・コンプライアンス部門およびコーポレート・ガバナンスの責任者として、日本における法務顧問を務めた経験があり、 現在も金融規制やコンプライアンスに関するアドバイスを行っています。
DLA PiperのESGステアリング・コミッティーのメンバーであり、ESGイニシアチブにおけるアジアのリーダーを務めてるほか、組織がビジネスの成功と持続可能性を両立させるためのガバナンスとリーダーシップの転換を理解することを目的として、DLA PiperがThe Cambridge Institute for Sustainability Leadershipと共同で行う、グローバル研究プロジェクト「Future of Boards」のワーキンググループメンバーでもあります。
さらに、DLA Piperのアジア太平洋地域のダイバーシティー＆インクルージョン・コミッティーのメンバーであり、Lawyers for LGBT and Allies Networkの理事を務めています。
2021年11月シティグループ証券入社。投資銀行・法人金融部門、コーポレート・トランスフォーメーション・アドバイザリー本部、ESG/サステナビリティ・リードとして日本におけるESG アドバイザリー業務を担当。
シティ入社前には、ヴィジオアイリス（現ムーディーズESGソリューション）に在籍。2003年に入社し、アナリストとして15年以上のESG調査の経験を持ち、自動車や産業機器、精密機械業界など幅広いセクターの日本企業のESG調査に従事。
その後は日本市場の責任者を務め、アセットオーナー、機関投資家、金融機関向けにESGや気候変動関連のリサーチ及びデータの導入提案を行った他、日本及び海外の機関投資家と日本企業との間のESG関連の対話を支援。
またグリーンボンドやソーシャルボンド、サステナビリティボンドなどのESG債の起債を行う発行体へのセカンド・パーティ・オピニオン（SPO）提供サービスも担当し、日本郵船や地方公共団体金融機構、トヨタ自動車、伊藤忠商事、デンソーなど在籍時にヴィジオアイリスが日本で提供した全てのSPO案件に関与。
一橋大学商学部卒、同商学研究科修士課程修了。
CFA協会認定証券アナリスト及び日本証券アナリスト協会認定アナリスト。
平成2年、東京銀行入行。
日英にて、セールス＆トレーディング業務、旧行合併に際してはALM企画および財務企画業務に従事。統合財務計画策定や新銀行における管理会計基準制定、全国銀行協会での本邦ヘッジ会計基準制定、滞留預金評価や流動性リスク管理の新モデル導入等を推進。
米国マサチューセッツ工科大学への派遣留学を経て、米国において銀行買収・増資・東西統合等の大型プロジェクトを財務面で主導。
その後、市場企画業務に従事し、モルガンスタンレーとのセールス＆トレーディング領域における協働プロジェクトヘッド、アユタヤ銀行買収、米国東西統合プロジェクトにおける市場部門のプロジェクトヘッドを務めた。
米州での市場業務責任者を経て、2016年より、リスク統括部長として、モデルリスク・ITリスク・評判リスクの新たな管理手法を導入。外貨流動性リスク等制約条件の可視化やストレスアナリシス導入を通じ、リスクアペタイトフレームワーク定着に注力し、コロナ危機に対応。
営業第四本部長を経て、2022年4月より現職。
早稲田大学物理学士、マサチューセッツ工科大学 経営学修士を取得。
1990年東京大学法学部卒業 同年 旧三和銀行入行。その後、バンクオブアメリカ証券、あおぞら銀行、JPモルガン証券を経て、2009年 ムーディーズ・アナリティックス社に入社。クレジット・ポートフォリオ管理、統合リスク管理、ストレステスト等に関するリスク管理ソリューションを金融機関に提供。
デジタル＆アドバンストアナリティクスの責任者として、Moody’s全社のGenerative AIイニシアチブをリードする。またムーディーズ・アナリティックスのインダストリー・プラクティス・グループ責任者。アジアと中東の主題専門家チームを統括し、全社的リスク管理、リスク分析、ストレステスト、ESG・気候リスクなどの幅広い分野で組織を支援する。過去数年間、同チームは、銀行や金融機関の持続可能性の実現に向けた指導により注力する。特に、気候変動リスクの信用リスクへの影響の定量化、規制気候ストレステスト実務、ESG・気候リスクの組織のリスク管理フレームワークへの組み入れなどの分野に重点を置く。
ムーディーズでアジアに異動する前は、IFRS第9号のモデリングおよびソフトウェア・ソリューションの設計と欧州と中東の50を超える銀行へのその実装業務を統括。2016年のムーディーズ入社前は、ロンドンの英健全性監督機構（PRA）でシニア・テクニカル・スペシャリストとして、大半のリスクタイプを対象とする内部ストレスモデル開発を率い、特に世界のホールセールの信用リスク、英国のリテールの信用リスク、および主要なALMリスク指標の計量経済モデルに注力。PRA入社前には、UBSグループ全体のストレステスト・チームの一員として、投資銀行部門の満期保有資産のストレステスト・モデルを開発。UBS入社以前は、前英国金融サービス機構（FSA）、ロイズ・バンキング・グループ、およびHBOSで各種モデリング業務を担当する。
エディンバラ大学ビジネススクールで博士号（PhD）を取得。アテネ経済商科大学で応用経済学・金融修士号を取得。2006年にプロフェッショナル・リスク・マネージャー（PRM）資格を取得、エディンバラ大学では担当教員として、信用リスクのモデリングや、信用リスクと実体経済の相互作用に関する広範な研究を実施した経験を有する。
UCLA (カリフォルニア大学ロサンゼルス校) 数学・応用科学科卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入り、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドに移籍し主に欧州地域の外債トレーディングに従事。
その後、BTMUシンガポールを経てS&Pグローバル（旧IHSマークイット合同会社）にて主にバイサイドを担当するデリバティブ商品のポートフォリオバリエーションに従事。
ムーディーズ・アナリティクスに入社後、主に信用リスクソリューションの営業を担当。
ムーディーズ・アナリティックスのアジア太平洋地域（APAC）、プロダクト・ストラテジー部門のヴァイス・プレジデント。香港を拠点とする。
APACにおけるESG製品の戦略的重点分野を特定し、世界および地域のステークホルダーと協働して、データ、方法論、分析、流通にわたる開発機会を実現する責任を負う。また、ESGの他のプロダクト・ストラテジストと密接に連携し、APAC地域で提供される製品群の整合性と一貫性を確保する。
現職以前は、ムーディーズ・インベスターズ・サービス（MIS）のAPACストラテジー＆ビジネス・マネジメント・チームで、MIS APACの成長戦略の立案と実施に注力。
ムーディーズ入社前は、 バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチで、アジア投資銀行チームのジェネラリストとして、産業、エネルギーと公益、および金融機関を主に担当。それ以前は、フィッチ・レーティングスおよびHSBCにおいて、北京、上海、および香港を拠点にさまざまな役職を歴任。
INSEADでMBAを取得。インペリアル・カレッジ・ロンドンで戦略的マーケティングの修士号を取得。
ムーディーズ・アナリティックスのアジア太平洋地域、セールス＆カスタマーサービス部門のシニアディレクター。アジアや米州を拠点に、20年以上にわたり、金融機関、事業会社、政府による統合リスク管理手法の導入と拡大を支援する。ムーディーズ・アナリティックスの受賞歴のあるデータ、分析ソリューション、知見を用いて、より優れた意思決定に加え、ビジネスにおける機会の特定とリスクの管理を実現できるよう組織を支援することに情熱を注ぐ。
大手生命保険会社にて資産運用業務を13年（証券会社出向時の債券トレーダー経験４年、債券中心に年金等の第三者資産運用のフロント業務９年）担当。ファンドのリスク管理、売買執行、基金対応等も経験。
ムーディーズ・ジャパン入社後、クレジットリスクおよびクレジットポートフォリオ管理ソリューション、証券化商品のキャッシュフローモデル、信用分析アドバイザリーのスペシャリスト、大手金融機関へのERS（エンタープライズ・リスク・ソリューション）の営業統括等を担当。2018年より現職。
上智大学経済学部卒業。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
